従来のフート弁と地上型フートバルブの違い

地上型フートバルブ

地上型フートバルブは、その名の通り地上に設置しますので、吸込管の引き上げ作業がありません!
これだけでメンテナンス作業の負担は大きく軽減されます。
弁体弁座の交換はカートリッジ式を採用。
地上型フートバルブはメンテナンス済みの弁体弁座ユニットを交換するだけで完了します。

配管から取り出さずにメンテナンスができます。

従来の底フートバルブ

従来の底フートバルブは、水中(ピット内)に設置し通常運転時は水没しています。
メンテナンス作業時には水没している吸込管、底フートバルブを引き上げてから作業するため、多くの時間と人手を費やします。

底フート弁設置図→吸込管系点検図